06 イケメンという言葉
私はイケメンが好きだ。小さい頃から狩野英孝を何故かイケメン!と褒め称えていた。
その時点でイケメンの定義が崩れているかもしれないが私はイケメンが好きだ。私も普通の人間なので全く隠すつもりは無い。
ただイケメンの定義ってなんだろうね?という。
見た目が良いのが中身が良いのか。
正解は中身が良い、だと思う。(あくまでも私が思うには)
性格って顔に出ると思っていて、私が心からかっこいい!好き!と思う人は皆中身もきちんとしてる人が多い気がする。(推しとかね)
これはきちんと見る目があるかないか、っていうのも凄くある気がする…。例えば浮気しまくりんぐ〜みたいなとてつもないクソ野郎だけど顔が良い人をかっこいい!イケメン!好き!ってなる場合、私は本当にそれでいいのか!?って思ってしまう。「たしかに顔はかっこいいけど…顔はね」という気持ちが拭いきれないから。
私の目には中身が良くないとどれだけかっこよかったとしても外見にどうしてもその汚さが見えてしまってイケメンには見えなくなってしまう。逆にちょっと見た目本人コンプレックスそうだな、というところがある人でも中身がめちゃくちゃ出来てる人だったら、ほんにんがきにしてそうなところも愛せてしまったりするしイケメンに見えてしまうものだ、という。
私は私の事をかなり信じているから、自分の直感は当たると思ってるし自分の関わる人選び(言葉は悪いけど)はきちんと出来てると思ってる、でも何事も慎重に越したことはないはず。
だが顔が良い人は顔が良い人なのでそれはこっそり親指を立てて普通に認めたい。
しかし私の好きなイケメンはきちんとクリアな顔をしている、大正解!(ピンポン)
だが自分の中のポリシーじゃないけどそういう基準みたいなものはしっかりと大事にしていきたい。
それが自分を守ること、大事にすることに繋がっていくのだから…。
(完)