02 個人的に聴くと泣いてしまう曲

完全に個人的な、聴いたら絶対泣くみたいな曲を紹介していきたい、これはマジで自己満…。

得意分野なのでヴィジュアル系ばかりですまないお気持ち。ですが曲がすごくいいので聴いて欲しい…。

あと眠いけど書きたいので、基本的に語彙力皆無です。ごめんなさい。

(多分また次パート2やりそう。てかマジで今見返したら語彙力無いな)

 

1.哀しい日はいつも雨/シェルミィ

https://youtu.be/SMg_fpPypIs

 

完全に恋人と別れるという感じの曲ですが、歌詞が 一言で表すと 我慢 なんですよね。

自分の弱さを自覚しつつも、最後には奮い立たせて自ら別れを告げるっていうのが凄く辛すぎるし刺さる。

ピアノ曲でここまで回想するように悲しさを表現出来る曲あるか?サビで気持ちがバァン!と張り裂ける様な音をしていて本当に私はこの曲聴いたら絶対にいつも泣く。無理。上がるところは上がるのでまたバラードとはちょっと違う気がする。

最後のセリフの「さよなら」からの、一番曲の最後のピアノの音で、今までありがとうっていう感情を表現してると思う。

詞は凄くストレートなんだけど、やっぱりピアノの音がこの曲で一番感情を表してるのかなと…。後、ボーカルの豹くんの歌い方で余計に聴いてて気持ちが入ってしまうし苦しくなる。

歌に感情を乗せるのがめちゃくちゃに上手い。歌い方が虚無的だったり堪え方だったり、涙無しにはマジで聴けない曲です。アレ長くなったどうして…??

 

2.white,white/メガマソ

https://youtu.be/hdJSeqV-LX0

 

こちらの曲は、好きな人に彼女がいると分かってて好きでいてしまう、という内容。

私歌詞の内容的に我慢してしまう曲が好きなのでは?

でもメガマソは歌詞の表現の仕方が凄く綺麗で可愛いんですよね。この曲の内容的には違うけどロマンを感じさせるというか。

「そっ」「ぎゅ」っていう擬音を使った詩が女の子らしさ全開だし、擬音を歌詞に入れて歌わせるってすごく難しく斬新な気がする。

それに凄くボーカルのインザーギの高めの声がめちゃくちゃ合っていて歌がガチで上手い。

サビ終わりの「出会わなきゃよかった。って言ってみたいよ。」の溢れるような歌い方、こちらも涙が溢れてしまう。

最後の「少なくとも満たされている、君だけで。ただ…ただ白く。」っていう歌詞の白く って部分は人それぞれで捉え方が変わりそう、なんで白いんだろうと。

私的には、恋人だったらピンクとか赤だろうし、ブルーだったら悲しみとかそういった感情だろうし、

白は(色はついてるけど)彩られてはないというか、好きなのに今までとただ(状況的に)変えられない真っ直ぐな気持ち を表現してるのかなと思っている。それか気持ちを溶かすしかない、という意味での(曲名的に)雪を表しているのか…。

シンセサイザを使った曲がめっちゃ好きなんだけど、曲自体は割とアップテンポでそれでいて歌詞もそうだけどメロディで切なさを存分に表現してるところが本当に大好き。良いテンポ感。

まず彩冷えるもですが、ギターの涼平が書く歌詞も曲もマジで才能の塊すぎて頭の中をこじ開けさせて頂きたい。涼平について語ってしまうと1日はかかってしまうのでやめておきます。

 

3.BLACK BOX/vistlip

https://youtu.be/oXGdkxyukls

 

こちらは、相手を信用していないけど好きだから自分を押し殺してでも離れられない、というような感じのお曲。

切ないギターのリフにラップ調も混じえたこれもまたバラードとは違うかなあと。

イントロからもう胸を締め付けられる音をしてる、しんどい。

相手が好きで仕方ない自分の底にある気持ちに気づきながらも 相手には「もう知らない」という感じで強気に見せている自分がいて、でもそれは見せ掛けでしかないから本当は弱い自分を押し殺してる、ように見える。だからBLACK BOX 黒い箱(胸の内)的な曲名なんだと思うけど上手いな!?

最後の 「捨てられたら生きていけない。それがわかってしまうから、悪いのは弱すぎた私なの。」っていう歌詞、自分を責めすぎてて凄く悲しくなる。めちゃくちゃ気持ちが分かる。行き場の無い気持ちがこの曲には詰まってて、上位で苦しくなる曲なんだよなあ。

 

 

4.躁と鬱と境界/MEJIBRAY

https://youtu.be/AcVtf1eNJXA

 

曲名で大体分かると思うけど完全な鬱曲。マジで夢も希望もない。

最初から重苦しい雰囲気が…そういう曲です。

一番苦しくて死にたくなった時に聴くことが多いんだけど、マジで救いがない曲なので病んで終わる。

「吐き気を耐え泣くのでした、全員死ねばいいのに」というところで、ぼろっぼろに涙を零すしどうしようも無い怒りとか悲しみが全て溢れてくる。

逆にここまで鬱になる曲が無いので本当に凄い、ボーカルが当時病気だったのもあって余計に感じる物があるというか、苦しさが伝わるというか。 元気な時に聴いても思い出して苦しくなっちゃうからたまに聴いてます。

 

 

5.Ranunculs/DIR EN GREY

https://youtu.be/AcVtf1eNJXA

 

どういう曲か、って聴かれるとめちゃくちゃ難しいんだけど…私は認められたいとか寂しいとか虚しいなって感じた時に聴いて泣きます。

 

例えば、 この場面で私が言い返しても無駄だなって思った時に大体自分の気持ちを相手に言わないでそのままやり過ごすことが多かったり、

それでその場が収まるならいいやって気持ちで我慢して何かをしたりした時に、

「初めから気付かないフリで 自分自身押さえ付けて生きてきたのは 上手く生きる為なんかじゃない」

ってサビの歌詞が、めちゃくちゃに刺さるし、この曲だけが分かってくれる理解してくれてるって気持ちになって泣いてしまう。

結局その後に起きることに面倒くさい、怖いって思ってしまうからその時何もせず我慢してしまうだけで、上手く生きる為じゃないんだよなあって。

1サビ後の、「人を失う怖さから いつの間にか自分を 誰かの様に嘘で騙した」って詞も凄く自分にリンクしてるところがあって、

でもこの曲はそれでもいいんだよ生きろって言ってくれてるみたいで気持ちが落ち着く曲なんですよね。

音も雰囲気に呑まれるのと、自分の心情に近づいていく様な最初のサビまでのゆっくりとした感じが堪らない…からのサビで放出される感じ、泣いてしまう、無理。

ライブバージョンのRanunculsはボロ泣き確定ですので泣きたいなって時に見てます…。京さんは本当に歌詞と一緒に感情を出すのが上手すぎる、当事者か??