08 吐瀉物か?

 

私は確かに幸せだと思うし、

無いものねだりなんてするべきじゃないのは分かってるけど、それでも虚無感が拭われない。

物を強く言えない中途半端なこの性格も嫌だ。

どうしても人が怖いのを隠せない、特に最近。本音は世間関係なく出来るだけ家から出たくないし人と関わりたくない。傷つきたくないし、傷ついたときのズキズキと胸が痛む、苦しくて締め付けられるような感覚が怖いし、我慢するけどいつだってすぐに泣いてしまいそうになる。本当にズキズキ、怪我したみたいに胸が痛くなる。私は強くないし

別に分かって欲しくない。気持ち悪い。

分かってほしいと思うのは好きな人間にだけでしょ。簡単に信用するなんて馬鹿よ。頭空っぽで良いですね。

 

という冗談です、寝る。

 

07 適当さよ!

うおおーーーーん!!

特に見なくていい日記です。ただの掃き溜めです。

掃き溜めは掃き溜めです。うおわーーーー朝のテンションだーーーそういうことだーーーーーーーーーーーーーーー

ーー

朝にしにたくなる、しんでしまう理由がわかる。

私は誰にも言えないこと沢山あるんだなと思う、けどそんな話せるほど信用できる人がいないわけでそういう人がいればいいのになあと…歳をとるにつれて人を信用出来なくなっていくし心を閉ざしていってしまう。男も女も関係ないし逆に自分のことを全く知らない人間に話せそうだなと思うこともある。まして気安く友達や彼氏なんて作るのがとても怖いし気持ち悪い。これは誰にも言いたくないことなのかもね。

でも全く興味ない何も知らない人間に自分のこと1ミリも知られたくない興味を持たれたくない気持ちもある面倒くさい。誰にも干渉されたくないし希望なんて持たれたくないな。

自分の行動を思い返して後悔して凄く辛くなることもある。考えても全くどうにもならないの分かっているけど。

全部がめんどくさくなってしまって、誰とも会いたくない時がある。全てすっぽかしたくなる時とか

もう辛い気持ちを味わいたくないので死にたくなる。でも嬉しかったこと思い出すとまだ生きていなきゃなとなる。メンヘラとかそういう事じゃなくて(全くそういうのではない)単純なそんな気持ちである。

そんな日々の繰り返しでござった。

しぬまでいきるぞ!

 

 

 

 

という嘘です。ありがとうございました。

 

06 イケメンという言葉

私はイケメンが好きだ。小さい頃から狩野英孝を何故かイケメン!と褒め称えていた。

その時点でイケメンの定義が崩れているかもしれないが私はイケメンが好きだ。私も普通の人間なので全く隠すつもりは無い。

ただイケメンの定義ってなんだろうね?という。

見た目が良いのが中身が良いのか。

正解は中身が良い、だと思う。(あくまでも私が思うには)

 性格って顔に出ると思っていて、私が心からかっこいい!好き!と思う人は皆中身もきちんとしてる人が多い気がする。(推しとかね)

これはきちんと見る目があるかないか、っていうのも凄くある気がする…。例えば浮気しまくりんぐ〜みたいなとてつもないクソ野郎だけど顔が良い人をかっこいい!イケメン!好き!ってなる場合、私は本当にそれでいいのか!?って思ってしまう。「たしかに顔はかっこいいけど…顔はね」という気持ちが拭いきれないから。

私の目には中身が良くないとどれだけかっこよかったとしても外見にどうしてもその汚さが見えてしまってイケメンには見えなくなってしまう。逆にちょっと見た目本人コンプレックスそうだな、というところがある人でも中身がめちゃくちゃ出来てる人だったら、ほんにんがきにしてそうなところも愛せてしまったりするしイケメンに見えてしまうものだ、という。

 私は私の事をかなり信じているから、自分の直感は当たると思ってるし自分の関わる人選び(言葉は悪いけど)はきちんと出来てると思ってる、でも何事も慎重に越したことはないはず。

だが顔が良い人は顔が良い人なのでそれはこっそり親指を立てて普通に認めたい。

しかし私の好きなイケメンはきちんとクリアな顔をしている、大正解!(ピンポン)

だが自分の中のポリシーじゃないけどそういう基準みたいなものはしっかりと大事にしていきたい。

それが自分を守ること、大事にすることに繋がっていくのだから…。

(完)

05 現在も黒歴史を更新していきたいとふと思った。

(思ったので速攻で(真面目に)夢小説を書きます)

(昔の気持ちを思い出しながら)

(お遊びだよ)

(書いたら寝よう)

 

 

たまには

流鬼/甘/流鬼視点

 

「ただい…お前何してんの?」

 

「何もしてないよ」

 

仕事から帰ってきていつも通りただいま、と言おうとしたら彼女がソファに横になり、ひたすら脚を上にあげてた。

なんだこいつ。

頭でもおかしくなったか。

 まあいいや、とスルーしてソファの前の床に座るとMacを開いた。

こんもりとまだまだ仕事が溜まっている、仕事の後に仕事はいつもの事だった。

俺が前で作業しているというのに、彼女は一向に話しかけてこない。

気使ってるとかじゃないと思う、多分。

 

「…なぁ、無言で後ろで脚上げされてると怖いんだけど」

 

「大丈夫、かかと落としなんてしないから」

 

「こっわ、マジですんなよ」

 

ずっと同じ体制をキープしてる姿は異様だった。

…そういえば昨日、お腹が〜とか言ってたな。そういうことか。

 

「てか…ダイエットしてんの?」

 

「…してないから!うるさい仕事しろ!ばーか」

 

単純聞いただけなのに、いきなり大きな声で後ろから肩を叩かれた。

餓鬼かよ。

 

 

 

全然作業が進まない。

時計を見ればもう20時だった。

彼女は、いつ起き上がったのか普通にキッチンで夜ご飯を作っている。

ヘッドフォンをしていたせいで全く気が付かなかった。

外すと同時に、彼女は声を掛けてくる。

 

「るき、ご飯出来たから1人で食べてていいよ」

 

「は?お前は?」

 

「んー…食べない、お風呂入る」

 

そして俺の分だけテーブルに持ってくる彼女。

あ、ピーマン入ってる。

もしかしてさっき言ったこと気にしてんのか?

…ま、ピーマン避ければいっか。

 

「いや食べろよ、あーんしてあげるから」

 

「やだ、絶対やだ」

 

「太ってねえじゃん別に」

 

「るきにはわかんないよ」

 

あーもう餓鬼だなー。

不貞腐れて部屋から出ようとするところをどうにか引き止めようといい事を思いついた。

彼女の性格はよく分かってる、何だかんだ俺に甘い。その上言葉に敏感で俺が褒めれば影でニヤついている。

 

「俺細すぎる子嫌いなんだよねー、抱きたくない」

 

「…!」

 

彼女の動きが止まる。

いいぞ、もっとやれ俺。

 

「美味しそうに食べる子がやっぱいいよな、なー?」

 

「……食べる」

 

ほら。

急いで自分の分も皿に盛り付けて用意すると俺の向かいに持ってきて座った。

いつも通り2人でいただきますをした。

本当は俺が一緒に食べたかったんだけどね。

 

「あっおいしい」

 

「お前、わざとピーマン入れただろ」

 

「仕方ないなぁ、残すなら私が食べてあげる」

 

「…食うよ」

 

ずるい顔をしてこっちを見てくる。

 

ピーマンは死ぬほど嫌いだけど、たまにはこんな日も悪くは無い、と思った一日だった。

 

 

 

終わり

04 ただのよく思うこと〜好きとか嫌い〜

たまには真面目に書こう、私に興味がある人だけ見てくれ…!

 

私は基本的にあまり人に対して嫌い、って感情がない。

好きか興味ない、かの2択というか。

好きに関しては、友達や仲間として、人として、上として、知り合いとして、恋愛として、とか色々項目はある。でも興味ない、は何も項目が無い。単純に興味がない。

でもよくよく考えれば 興味無い=あまり関わりたくないっていうのはある。

それに当てはまるのは大体この人合わないなーって思う人。

嫌いだなーとかより、合わないなーって思う。多分嫌いって思うことって少しくらい興味を持ってしまっていると思うから。

興味なかったら嫌いとまで思わないしスルーして終わる。

あんま好きじゃないんだよね、の場合は好きなところもあるけど好きになれないところの方が多いって意味で私はよく使う。

 例え話をしたい、よくめちゃくちゃ顔が可愛いのに人の扱い方酷い、とか めちゃくちゃかっこいいのに女の子の扱い酷い、とか 人に対して嫌がらせする、とかあるじゃん。(例えばですが)

そういう時 最低!とかやめなよ!とか思うのかもしれないけど、私は大体、勿体ないなって思っちゃうんですよね。

だってせっかく美女で可愛いのに、イケメンでかっこいいのに、なんでそんな事してしまう!?どうした!?って思わん…??

そういうことをしてしまうだけで自分の格が下がってしまう、と思う。周りを下げて自分が上がることなんてないしきっと一発で信用も失う。

せっかく…マジで勿体ない…と思ってしまう、そんな事しなくても良かったのにな、とか。

絶対余計なことはしちゃいけないのよね、SNSでもリアルでも…。

なので私はそれ書かなくて良くね!?って事は書かないし、言わなくて良くね!?って事も言わないようにしている。結局それをして誰か嫌な気持ちになる人がいたら自分の質を下げるだけだもの。それがわかっているので何もしない。これは過去の体験から学んだことでもある。

言い方を悪くすれば面倒くさがりなのかもしれないけど、私は平和な人間でいたい。誰とも争いたくはないし

みんな気楽に生きよう、穏やかでいよう。

〜終〜

 

 

 

03 圧倒的黒歴史☆逹瑯夢小説編

(これは、私が学生時代に勉強もせず、ひたすらルーズリーフに小説を書き綴り、テストで0点を取りまくり、ひたすら夢小説作成に日々を費やしていた時の記憶である。

それを今ここで全てブログで黒歴史を晒していこうというアレなわけだ。もちろん

ドン引き合点承知之助。

暇な人だけ読んで頂きたい。マジで。

後大体途中で話が終わってる

Part2です。今回はムックの逹瑯夢小説編、シリアスかと思えばマジでネタだしお遊び。

学生時代書いたアレです)

(おちゃらける逹瑯が書きたかったんだと思う)

主人公▷○○表記

逹瑯

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

もう興味の無いことに嫌悪するのは嫌だと感じた。

毎日仕事して帰宅して…たまに休みがあるくらい。何が楽しいんだろう、と感じてしまう。

彼氏はいるし同棲もしてる…けど。

 

私は帰宅し料理をして風呂に入ると、疲れてさっさと寝てしまう。その為、彼が話しかけたり絡んできてくれても、軽くあしらってしまうのだ。

本人は気にしていなさそうだけど。

 仕事場の上司からは強く当たられて仕事を押し付けられ、泣きそうになりながらも与えられた仕事をこなし、重度の疲労に追われていた。

 

今日はたまたま休みだったため、私は布団に潜ってぼーっとしていた。

彼の逹瑯は仕事で朝早くから家を出ていった。

疲労が凄すぎて、朝から何も食べていない。

6時くらいに起きて、トイレに行って顔を洗って歯磨きをした後にまた寝た。

携帯を手にして時間を見れば、もう昼の13時だった。

何だっけ、昨日確か、たつ昼過ぎに帰るとか言ってたな。

そろそろ起きようと立ち上がった瞬間、体の力が抜けて膝から崩れ落ちた。

目眩が酷くてあまり体に力が入らない。意味が分からない。

どうしよう…と倒れ込んだままあたふたとしていると、ガチャ とドアが開く音と共に逹瑯が帰ってきた。

 

逹「ただいまーそんなとこで何してんのー?」

 

彼は寝室に入ってくるとサングラスを外して上着を脱ぎ、私に笑いかける。

ほんと、こんなとこで何してんの私。

 

「おかえり、なんか…体に力入らない」

逹「はぁ?疲れすぎなんでねーのーおら、立て」

 

私の腕を引っ張って立て、と催促する。いやいやいや、立てないですし。

ゔー…とか唸って威嚇していたら、べしって頭叩かれた、何でやねん。

 

逹「飯は?お前絶対食ってねーだろ」

「あ、ばれた」

逹「お前ただでさえ痩せてんだから肉食え、肉」

「うるさいたつお」

 

腕をずっと引っ張って来る逹瑯。力強い!痛いって!

私には実力行使できないんだよっ、人差し指ふりふり。

いつまでも 立てない、と駄々を捏ねていたら普通にいきなり抱っこされた。

…子供かよ。

 

「どこ連れてくの」

逹「んー誘拐?」

「そうか、仕事しなくて済むね、やったぁ」

 

そんなクソみたいなくだらない話をしてる内に、あっさりとリビングに連れていかれた。

そうか、リビングに誘拐したのか…ってどういうこと?ソファに座らされた。

なんか作るから待ってろ、ってキッチンに行ったたつおさん。

デキる男は違うね。

 

「何つくんのー?」

逹「さ、なんでしょうかあー」

「不味い」

逹「まだ作ってもねーだろwwお前は左迅かww」

 

彼の言う左迅、とは某ギルガメッシュというバンドのボーカルである。

たまに家に遊びに来るし、逹瑯が昔から仲良いから私も仲良い、みたいな。

因みに彼はお目目くりくりでお猿みたいな顔してます、高笑いうるさい。

 

「左迅みたいに私うるさくないですし」

逹「あーあーぁーそれチクってやるかんなー」

「じゃあ私はたつのあの話を… 逹「何の事だよ!w」

 

うっわ、何このくそつまらん会話。

ケラケラ笑いながら野菜切れるその能力羨ましいよ。

ぼーっと天井を見上げて、明日仕事やだなーとかどうにもならないことを考える。

わざわざ電車乗って仕事場まで行くの、そろそろ辛くなってきたよ。

あそこの電車痴漢多いらしいし。(私は無事です)

くそみたいな人間私含め多いよなー生きてるの楽しくない。

逹瑯はいいな、バンド活動楽しそうで。

 

逹「何ぼーっとしてんの」

「いてっ」

 

ソファに寝っ転がっていたら、たつがこっちまで来てデコピンしてきた。

お前手でかいからデコピンされたら痛いんだよ!しね!

 

逹「なーに考えてんのー俺にも教えてー」

「料理つくれよ…」

逹「いや今煮てるし。ね〜え〜○○ちゃぁ〜ん」

「きもい」

 

こいつの悪ノリウザイ、どっかに埋めたい。

…とか言ってどっか行って欲しいとか思わないけど。

 

逹「ひっどwwそんな思い悩んでんだったら仕事やめれば?」

「…やめれないよ」

逹「なんで?」

「自分で自由にお金使えないし」

 

前にも何回かやめれば、とか ○○1人くらい養っていけるけど、とか言ってくれたけど自分で使えるお金が無いのは流石に厳しい。

 

逹「別に俺が渡せばいーじゃん、俺めったに物買わねーし」

「それは、なんかやだ」

逹「ほんっとお前は手のかかるワガママ娘だなぁwww」

「うるさい」

 

勢いよく起き上がって逹瑯の腕に頭突きした。

痛いだろーふははは。

 

逹「まーそんなクソみてえな上司なんだったらちゃんと言ってやれよ」

「だからーそれが無理なのー、仕事押し付けられたくないもん」

 

不貞腐れたみたいに駄々を捏ねてみる。後何年もしたらこんなぶりっ子なんてできないし。ぶりっ子する意味もないけど。

 

逹「そんな文句言うならもうその仕事やめちまえよ」

 

ケラケラと呆れたように笑ってくる逹瑯さん。

どうせ他人事なんだね、そりゃそうか。

くっそーーーー。

 

「…バーカ」

逹「あ、泣いた?w泣いたぁ?www」

 

下俯いていたらニヤニヤしながら顔を覗いてきた。こうやって泣きそうな時に茶化されるのむかつく。

 

「泣いてないっ」

 

やけくそに半ば叫ぶみたいに持ってたクッションをぶつけた。

すんなりと長い腕で受け止められて、馬鹿にされてるみたいで悔しい。

どうせ何も分かってくれないんだよ、そんなもんだ。

気づいたらボロボロと涙をこぼしてしまっていた。

 

「もうやだ…」

逹「おっ前そんなことでくじけてどーすんの!?おっ前wwwどーちゅるんでちゅか〜wど〜ちゅるのぉ〜w」

 

逹瑯はこっちに向かい合ってほっぺをむにむにとして遊んできた。

ほんとに馬鹿にしてる!

 

「…子供扱いすんな」

逹「そうやっていちいち拗ねるとこが子供だと思うんですけど〜」

「拗ねたなんて一言も言ってないんですけど」

 

自分でも分かってるけど、これ拗ねてるんだよなぁ。

許せ、だってテンション上がんないんだもん。

 

 

 

 

(手記はここで終わっている。

見てくれてありがとう。)

 

02 個人的に聴くと泣いてしまう曲

完全に個人的な、聴いたら絶対泣くみたいな曲を紹介していきたい、これはマジで自己満…。

得意分野なのでヴィジュアル系ばかりですまないお気持ち。ですが曲がすごくいいので聴いて欲しい…。

あと眠いけど書きたいので、基本的に語彙力皆無です。ごめんなさい。

(多分また次パート2やりそう。てかマジで今見返したら語彙力無いな)

 

1.哀しい日はいつも雨/シェルミィ

https://youtu.be/SMg_fpPypIs

 

完全に恋人と別れるという感じの曲ですが、歌詞が 一言で表すと 我慢 なんですよね。

自分の弱さを自覚しつつも、最後には奮い立たせて自ら別れを告げるっていうのが凄く辛すぎるし刺さる。

ピアノ曲でここまで回想するように悲しさを表現出来る曲あるか?サビで気持ちがバァン!と張り裂ける様な音をしていて本当に私はこの曲聴いたら絶対にいつも泣く。無理。上がるところは上がるのでまたバラードとはちょっと違う気がする。

最後のセリフの「さよなら」からの、一番曲の最後のピアノの音で、今までありがとうっていう感情を表現してると思う。

詞は凄くストレートなんだけど、やっぱりピアノの音がこの曲で一番感情を表してるのかなと…。後、ボーカルの豹くんの歌い方で余計に聴いてて気持ちが入ってしまうし苦しくなる。

歌に感情を乗せるのがめちゃくちゃに上手い。歌い方が虚無的だったり堪え方だったり、涙無しにはマジで聴けない曲です。アレ長くなったどうして…??

 

2.white,white/メガマソ

https://youtu.be/hdJSeqV-LX0

 

こちらの曲は、好きな人に彼女がいると分かってて好きでいてしまう、という内容。

私歌詞の内容的に我慢してしまう曲が好きなのでは?

でもメガマソは歌詞の表現の仕方が凄く綺麗で可愛いんですよね。この曲の内容的には違うけどロマンを感じさせるというか。

「そっ」「ぎゅ」っていう擬音を使った詩が女の子らしさ全開だし、擬音を歌詞に入れて歌わせるってすごく難しく斬新な気がする。

それに凄くボーカルのインザーギの高めの声がめちゃくちゃ合っていて歌がガチで上手い。

サビ終わりの「出会わなきゃよかった。って言ってみたいよ。」の溢れるような歌い方、こちらも涙が溢れてしまう。

最後の「少なくとも満たされている、君だけで。ただ…ただ白く。」っていう歌詞の白く って部分は人それぞれで捉え方が変わりそう、なんで白いんだろうと。

私的には、恋人だったらピンクとか赤だろうし、ブルーだったら悲しみとかそういった感情だろうし、

白は(色はついてるけど)彩られてはないというか、好きなのに今までとただ(状況的に)変えられない真っ直ぐな気持ち を表現してるのかなと思っている。それか気持ちを溶かすしかない、という意味での(曲名的に)雪を表しているのか…。

シンセサイザを使った曲がめっちゃ好きなんだけど、曲自体は割とアップテンポでそれでいて歌詞もそうだけどメロディで切なさを存分に表現してるところが本当に大好き。良いテンポ感。

まず彩冷えるもですが、ギターの涼平が書く歌詞も曲もマジで才能の塊すぎて頭の中をこじ開けさせて頂きたい。涼平について語ってしまうと1日はかかってしまうのでやめておきます。

 

3.BLACK BOX/vistlip

https://youtu.be/oXGdkxyukls

 

こちらは、相手を信用していないけど好きだから自分を押し殺してでも離れられない、というような感じのお曲。

切ないギターのリフにラップ調も混じえたこれもまたバラードとは違うかなあと。

イントロからもう胸を締め付けられる音をしてる、しんどい。

相手が好きで仕方ない自分の底にある気持ちに気づきながらも 相手には「もう知らない」という感じで強気に見せている自分がいて、でもそれは見せ掛けでしかないから本当は弱い自分を押し殺してる、ように見える。だからBLACK BOX 黒い箱(胸の内)的な曲名なんだと思うけど上手いな!?

最後の 「捨てられたら生きていけない。それがわかってしまうから、悪いのは弱すぎた私なの。」っていう歌詞、自分を責めすぎてて凄く悲しくなる。めちゃくちゃ気持ちが分かる。行き場の無い気持ちがこの曲には詰まってて、上位で苦しくなる曲なんだよなあ。

 

 

4.躁と鬱と境界/MEJIBRAY

https://youtu.be/AcVtf1eNJXA

 

曲名で大体分かると思うけど完全な鬱曲。マジで夢も希望もない。

最初から重苦しい雰囲気が…そういう曲です。

一番苦しくて死にたくなった時に聴くことが多いんだけど、マジで救いがない曲なので病んで終わる。

「吐き気を耐え泣くのでした、全員死ねばいいのに」というところで、ぼろっぼろに涙を零すしどうしようも無い怒りとか悲しみが全て溢れてくる。

逆にここまで鬱になる曲が無いので本当に凄い、ボーカルが当時病気だったのもあって余計に感じる物があるというか、苦しさが伝わるというか。 元気な時に聴いても思い出して苦しくなっちゃうからたまに聴いてます。

 

 

5.Ranunculs/DIR EN GREY

https://youtu.be/AcVtf1eNJXA

 

どういう曲か、って聴かれるとめちゃくちゃ難しいんだけど…私は認められたいとか寂しいとか虚しいなって感じた時に聴いて泣きます。

 

例えば、 この場面で私が言い返しても無駄だなって思った時に大体自分の気持ちを相手に言わないでそのままやり過ごすことが多かったり、

それでその場が収まるならいいやって気持ちで我慢して何かをしたりした時に、

「初めから気付かないフリで 自分自身押さえ付けて生きてきたのは 上手く生きる為なんかじゃない」

ってサビの歌詞が、めちゃくちゃに刺さるし、この曲だけが分かってくれる理解してくれてるって気持ちになって泣いてしまう。

結局その後に起きることに面倒くさい、怖いって思ってしまうからその時何もせず我慢してしまうだけで、上手く生きる為じゃないんだよなあって。

1サビ後の、「人を失う怖さから いつの間にか自分を 誰かの様に嘘で騙した」って詞も凄く自分にリンクしてるところがあって、

でもこの曲はそれでもいいんだよ生きろって言ってくれてるみたいで気持ちが落ち着く曲なんですよね。

音も雰囲気に呑まれるのと、自分の心情に近づいていく様な最初のサビまでのゆっくりとした感じが堪らない…からのサビで放出される感じ、泣いてしまう、無理。

ライブバージョンのRanunculsはボロ泣き確定ですので泣きたいなって時に見てます…。京さんは本当に歌詞と一緒に感情を出すのが上手すぎる、当事者か??